やっとミシンを部屋に設置。

おはようございます。

朝寝坊な土曜日。

こちら東京は冷たい雨がザーザーと降っています。

今日は近所のご飯屋さんにランチに行って、

のびのびのネイルを変えてきます。

☆  ☆  ☆

まだ相変わらず何も縫えていないのですが、

引っ越してから、やっとミシンを出せました！！

やっぱりこのイケアの机可愛い。

なんだかいいものが作れそうな雰囲気ありません？！

まだまだ部屋がごちゃごちゃなので、

今週末で片付けて、洋裁タイム作りたいです。

☆  ☆  ☆

洋裁ネタが全くないので、

最近観てすごくよかったドラマの話。

Netflixオリジナルの「アンオーソドックス」という作品。

4話完結なのでサクッと観れます。

これどんな話かというと、

ユダヤ教の超正統派（ウルトラオーソドックス）コミュニティに窮屈を感じた女性が、

ドイツ ベルリンへ逃亡し、自分の生き方を見つける物語。

さのみーのオーストリアの土産話でこの宗派の人たちの存在を知って、（その時は衝撃だった！）

あ！これあれじゃん！（さのみー元気かな〜）なんて見始めたらヒットだった。

もみあげが長く、くるくるしてて、

夏でも黒いスーツを着て帽子かぶってる人たち。

インターネットは使わず、ユダヤ教元祖の生活を忠実に守って暮らしてる。

女の人は結婚したら坊主にしなくてはいけなくて、

ナチスで虐殺された600万の命を取り返すため、子をたくさん産む。

このドラマを観た後、幸せってなんだろう、なんて考えました。

全然関係ない異文化の話。

かと思ったら私たちのコミュニティでも起きているようなことだったりもして、

ジェンダー問題の話ともとれるし、夫婦、恋愛についての話でもあるし、

宗教と歴史、民族のトラウマの話としても見れるし、

とにかく久々ガツンとヒットした、味わい深いドラマでした。

観た人の感想がとっても気になる。

これでよかったんだよ、よかった。よかったんだ。

と思いつつ、私は夫のヤンキー（名前に最初驚く）に情がうつってしまって（ ;  ; ）

ヤンキーは主人公のエスティのこと、本当に愛してたと思う。。。

なんだかんだ、ずっと心配してたし、

娼婦との会話とか、音符のネックレスとか、最後の襟足のシーンとか。。。。

不器用すぎるよヤンキーヽ(；▽；)ノ

もちろん、超正統派の構造上の問題とか、

論じる点は他にもあるんだろうけど、もっと二人に対話があれば。

お見合いとか結婚式の二人を見てて、素敵な夫婦になれそうな芽があったから。。。

なんて、話すとまた長くなってしまいますね。

もし観た方がいらっしゃったら感想聞かせてもらえるととても嬉しいです。

まだまだ世界には私の知らないことばかりで、

いろんな暮らしや歴史的背景があるんだなあと、

FAR EASTに住む平たい顔をした私は思うのでした。

私のいるこの世界線も、もしかしたらとてつもなく狂った世界なのかもしれないね。

せめて、自分の半径5メートルは優しさで満たせるように、

余裕を忘れず、好きなことをたくさんして、今世を楽しもうと思います。

主人公エスティも、ヤンキーにも、

このブログを読んでくださったみなさんにも、良いことがたくさん起きますように。

ということでまた書きます！

次こそ、もっと洋裁トークができますように。

寒い日が続いていますが、立春がすぐそこまできておりますよ。

残り後少しの冬を、愛でましょう(^ ^)

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